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zoom RSS 【785】 今年の桜

<<   作成日時 : 2017/04/10 06:30   >>

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今年も桜が咲きました。鉄道写真を撮る目的で出かけることは少なくなったこの頃ですが、桜の花に誘われてコンデジをポケットに入れて出かけました。
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同じような大きさの桜の木が川に沿って何本も植えられています。一部の木には「昭和61年(提供者の名前)、〇〇記念植樹」などと書かれたアクリル板が枝に掛けられていましたので、昭和61年にいっせいに植樹されたのではないかと思います。そうだとすればその翌年に国鉄が分割民営化されたわけです。桜の木はそれから30回、こうして花を咲かせてきたわけです。
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春は何かにつけて人生の節目になるころなので、年越しのように、桜が咲いたことによって、また1年がたったなあと思う季節です。
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中央西線の列車が少しずつ変わっていったのをこの桜の木は見てきたはずです。
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ここを通っていく多くの列車のなかで、唯一国鉄時代に生まれた車両がEF64の1000番代です。ただし、ここを通るようになったのは、わずか8年ほど前からのことです。
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いまでは、この桜が植えられたころを知る列車がここを通ることはありません。
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来年以降も、この桜の木の傍らを新しい車両が通過していき、そして年老いた車両が姿を現さなくなるのでしょう。いつも思うことですが、未来に咲く花はその時の花であって、同じように見えても今年こうしてみている花は、今年の花以外の何物でもなく、二度と逢えぬ花です。
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熊本地震からまもなく1年。思うのは、この1年にあったこと。昨年の桜を見てから今年の桜まで短かく感じるようになったこと。そしてあと何回この桜を見ることになるかということです。その回数は必要以上に多くなくていいけれど、私は幸いにして今年も平穏無事で穏やかに桜を眺めることができています。毎年幸せな気持ちで桜を眺められますように。



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コメント(14件)

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しなの7号様
そうですね。
喜びのあまり小躍りするような幸福もいいですが、昨年見られた桜をまた今年も平穏無事に見ることができる日常の幸せがうれしいです。
以前書かせていただいたかもしれませんが、肉体的・精神的にも病んでいた芥川龍之介が亡くなる直前、「桜はボロのように咲き、全く美しくない」といったそうです。
そう思うと、私自身健康な状態で平常心をもってこうして今年も桜をめでることができることを幸せに思います。
やくも3号
2017/04/10 15:14
やくも3号様 こんばんは。
偶然にこの国のこの時代に生を受けることができて、こうして不自由なく暮らしていられることは実は奇跡的なのではないでしょうか。その偶然がずっと続くことこそが最大の幸せであって、実は幸せは16番の超精密蒸気機関車模型のように壊れやすいもので、壊れてからその大切さに気付くことになりがちだと自分は思っています。
ところで、幸せついでに、昨夜は時刻表上で50年前の国鉄に乗って周遊券による山陰旅行をしておりました(^^)v 旅の経過は木曜日に記事にしてアップしますのでお付き合いくださいね。
しなの7号
2017/04/10 20:57
今日は、私の好きな市ヶ谷界隈に行きました。花見で有名なエリアですが、咲ぶりを見ておきたかった木があるのです。
それは、地下鉄出入口の脇に立ち、昇降口の温風で周りより一足先に咲くと、敬愛している作家が書いていたのでした。その木はやはり一足先に散りかけていて安心しました。なぜなら、その作家はもうこの世にいないけれど、自然は変わらぬペースで移ろいでいることを実感できたからです。
なはっ子
2017/04/11 00:32
なはっ子様 こんにちは。
特定の桜の木に会いに行くというお花見は素敵だと思います。 1人でその木の下で1年間にあったことを振り返り、また1年後の再会を約束する。声には出さないけれど話しかけてみる。喧噪の中の花見より惹かれます。
桜を見て亡き人を想う〜桜を植え続けた国鉄バス車掌佐藤良二さんのことも脳裏をよぎります。
しなの7号
2017/04/11 11:22
しなの7号様、こんにちは。
半月ほど前『アルバイトさんの送別会が…』と脱線コメント致しましたように、3月は別れの春、寂しい気持ちになる月ですが、桜の開花で一転、出合いの春に変化します。美しく咲く桜を見て『新年度の幕開け、よし頑張るぞ』と心機一転、気合いが入るものです。
週に2回ほど、社用車を運転する機会があります。堤防沿いに咲き誇る桜と菜の花を眺めながらの運転、癒されます。
桜と鉄道車両の画像、良いですね。1枚目と最後から2枚目の画像ですが、桜にピントが合っており、ここでは『主役』、電車とコンテナが背景としてボケて『名脇役』と化しています。
花見とか人混みに揉まれて見るのはちょっと…私は桜は1人、もしくは少人数でじっくり眺めるのが好きです。

はやたま速玉早玉
2017/04/11 11:43
はやたま速玉早玉様こんにちは。
桜は日本人には特別な花なのだと思いますね。
画像はコンデジのお粗末なものですのでご容赦を(^^)
この時期は乗務員の間でも「今日〇〇のあたりが満開だったぞ」とか沿線の桜の開花状況の情報交換がされます。中央西線沿線の場合、いちばん遅いのが鳥居峠付近の奈良井で、5月の連休に見ごろになることもあります。

【272】「中山道奈良井宿」2012.4.29
http://shinano7gou.at.webry.info/201205/article_1.html
ちょっと遅れて、自分だけの花見も悪くないです。
しなの7号
2017/04/11 17:15
しなの7号様、こんばんは。再コメント失礼致します。
昨日11日(火)は午後から用事があり、京阪電車で出かけました。特急をパスして各駅停車を利用、車内からじっくり眺める桜も良いものですね。
【272】中山道奈良井宿、拝見致しました。実は再来週24日(月)、温泉旅で中央西線利用、奈良井駅を通ります。特急しなの乗車だもんであっさり通過してしまうのが残念ですが、まばたき厳禁で車内から桜を楽しもうとおもいます。
中央西線は名古屋〜鶴舞間しか鈍行を利用した事がありません。中津川以北の木曽川に沿った区間、途中下車しながらの鈍行旅も楽しそうですね。
はやたま速玉早玉
2017/04/12 01:05
はやたま速玉早玉様 こんにちは。
中央西線車窓:4月の楽しみは、名古屋から桜の咲き具合、散り具合が少しずつ変わっていくこと。樹木の芽吹きの違いも。時折見える残雪の山もいいですね。中津川以北の普通列車は列車本数が少ないので、途中下車の旅が難しいのはちょっと残念。

★本日4月12日午後10時30分〜 午後11時30分
六角精児の呑(の)み鉄本線・日本旅「春・島原鉄道を呑(の)む!」
しなの7号
2017/04/12 06:41
しなの7号様、おはようございます。
桜はバラ科なのですね。考えたこともありませんでした。しかも海外の方々が観光シーズンに”SAKURA!”なんて言われながら来日され、日本だけのものかと思っていたら北半球に分布するとありますし、知らないことばかりです。
桜の木もいろいろな列車の変遷を見続けてきたのでしょうね。一時期は特急車両まで応援で走ったオレンジ帯の有料快速も、現在は一般運用になりましたし。
あと、「さくら」列車名特急が桜の花を背景にした写真てあまり見たことがないような気がします。私の見識不足なのか?
年度末締め作業が4月上旬に食いこむわ、新入社員受け入れはあるわで、ここ数年まともに開花をしっかり見れていません。仕事の配分のコントロールも出来ないってダメですね。
NAO
2017/04/12 07:44
こんにちは、しなの7号様。
今回は、見逃しさないように事前にチェックしてました(笑)
仕事は順調に終わりそうなので、10時半から1時間テレビにかぶり付きです。
はやたま速玉早玉
2017/04/12 14:41
NAO様 こんにちは。
単に桜と言っても種類は多いそうで、有名なソメイヨシノは病気に弱く60年くらいしか持たないので、最近は違う品種を植えているとも聞きます。どちらにしても桜を知らない日本人はいないでしょうし、桜がきらいな日本人も極少でしょうから、理屈抜きに日本の花でしょう。この時期の花だからこそ、人の心に宿る花とも言えるのではないでしょうか。どんなに多忙で残業してきても、あたらしい仕事に移った時も、通勤経路にある桜の花は街灯に照らされて、疲れて帰る自分を迎えてくれていました。今日は、在職中の外回りでは通り過ぎるばかりだった桜の名所へ初めて行きました。風が強く満開を過ぎた桜の花弁は食べている弁当の上にいくつも落下。川には見事な花筏。
「さくら」は大井川鐡道の桜のトンネルの写真をよく見ますが、特急ではないからダメですか。
しなの7号
2017/04/12 16:24
はやたま速玉早玉様 こんにちは。
私はテレビはほとんど録画して見る人なので明日見ます(^^)/
しなの7号
2017/04/12 16:26
★「桜」と言えば、
勝川駅上りホームを、
思い出します。
★乗り物酔いした元車掌
2017/04/23 18:22
乗り物酔いした元車掌様
勝川の桜はきれいでしたね。停車中に花見ができる駅は少なくなっていくばかりですね。
しなの7号
2017/04/23 20:02

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