【243】 中山道宿場巡りで見た鉄道風景(10):徒歩で再訪 追分宿~松井田宿

「中山道宿場巡りで見た鉄道風景」の続きを始めます。
【241】中山道宿場巡りで見た鉄道風景(9):徒歩で再訪 塩尻宿~芦田宿の続きになります。

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【第33日】
2007年4月21日
(御代田駅)~追分宿~沓掛宿~軽井沢宿

御代田の駅から西に当たる小田井宿~岩村田宿~塩名田宿~八幡宿~望月宿~芦田宿までは2005年の夏に青春18きっぷを使って、これより前、炎天下を2時間くらいずつ3日かけて歩いた(【208】 中山道宿場巡りで見た鉄道風景(3):小田井宿~和田宿で紹介しました。)ので、西の東海道との分岐点である草津宿からこの御代田駅付近の中山道までは徒歩でつながったことになります。そのため、今回は御代田駅から東に向けてのスタートになりました。

御代田までは、しなの号~長野新幹線で軽井沢まで来て、しなの鉄道で戻る形で入りました。
軽井沢駅に保存されているアプト式の電気機関車の隣にしなの鉄道の列車が入ってきます。
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また、以前の訪問では追分宿~軽井沢宿の区間はレンタサイクルを利用しましたが、この区間も今回忠実に歩くことにしました。

中軽井沢を過ぎたところで、浅間山をバックにしなの鉄道の列車の写真を撮ってみましたが、雲行きが怪しく、工事中でこんな写真しか撮れませんでした。
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この日は軽井沢宿で終了です。

【第34日】
2007年5月26日
軽井沢宿~碓氷峠~坂本宿~(横川)
この日からは群馬県に入ります。日帰りでは無理があるので、この先の行程は一泊二日の行程が続きます。
もっとも、この日のメインは何かというと、この日開催されていた「JRおおみや鉄道ふれあいフェア」であったわけで、中山道は付録でした。
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「JRおおみや鉄道ふれあいフェア」には、この2年前に中山道宿場巡りを始めて2日めにも訪れていましたが、この日は鉄道博物館の開館直前でしたので、博物館に収容される前のC57135をはじめとする保存展示車両を屋外で見ることができました。
検査中のEF641000番台もいました。
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この1040号機は、このあと最初に中央西線に投入されたなかの1台ですが、このときにはまさか中央西線で見られるようになるとは思っていませんでした。

しかしこの日は碓氷峠を越えなくてはなりませんので早めに切り上げ、長野新幹線で軽井沢へ向かいました。
軽井沢からは最後の峠道ですが、上り坂より峠から先の下り坂が長いので楽でしたが、碓氷峠旧道は寂しい山中で、鉄道の廃線跡とは離れています。
険しい山道を下り坂本宿の手前で、信越本線旧線跡に出ました。
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この日は横川駅まで歩き、列車で高崎へ出て宿泊となりました。

【第35日】
2007年5月27日
(横川)~松井田宿~(原市)
朝、高崎から久しぶりの湘南色の115系に乗って横川へ行き、ここから歩き始めました。信越本線とは並行しているところもあって、115系電車の写真も撮ることができました。
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松井田宿を通り過ぎ、このまま次の安中宿まで歩いてもいいのですが、連続2日歩きづめでは辛いのと、前回訪問していない駅を利用したかったこともあって、徒歩の旅は途中の原市で中断し、路線バスで磯部駅まで行きました。その後はJR信越本線で横川に戻りました。
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軽井沢へのバスは便数が少ないので、待ち時間を利用して「碓氷峠鉄道文化むら」に立ち寄りました。
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このあとはバスで軽井沢、長野新幹線で長野~しなの号という行程で、時計と反対回り(東京、高崎、長野、中央西線経由)の1周コースになりました。

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この記事へのコメント

  • くろしお1号

     しなの7号様、こんばんは!
     この街道探訪シリーズにあたり、旧街道の正しいルートを、どのように事前にリサーチされているのですか?恥ずかしながら、私の居住地にも東海道と日永から分岐する参宮街道(これが正しい名称かも怪しいです)がありながら、正確に辿る自信がありません。増して、遠方の地となれば、見当すらつきません。
     完全徒歩踏破となれば、バスや電車では許容された迂回ルートを使うことは、きっと納得できないことと思います。このような壮大なプロジェクトを敢行するにあたっての、実行当日までの過程も是非ご披露下さい!
     「碓氷峠鉄道文化むら」、私も2年ほど前に訪れました。垂涎の貴重な車たちがさりげなく置かれていて、車内にも入れて感激でした。急行「紀伊」や921「南紀」の10系寝台車には、言葉も出ませんでした。写真にあるEF60も懐かしいです!くろしお修行を終え一人立ちした頃、EF58に変わって紀勢線にもやって来ました。
     貴ブログを拝読する度、いつもタイムスリップしてしまいます!
    2012年01月28日 22:34
  • しなの7号

    くろしお1号様 おはようございます。
    いつもご覧いただきありがとうございます。
    旧中山道を徒歩で歩かれる方は多くおられます。旧道のルートについてはガイドブック的な本が出版され、また歩いた方のHPを参考にすることで、かなり迷うことなく辿ることができます。しかし、区画整理や道路の付替え、災害などで道そのものが存在しない区間も部分的にあります。
    伊勢参宮街道もその手の書物やHPがあろうかと思いますよ。

    EF60は初期の一次型が中央西線用に配置されていた時代がありました。紀勢線も含め意外な線区で見られたものですね。
    碓氷峠鉄道文化むらでは一部の車両にも自由に入れるのがうれしいです。国鉄の車両に触れる機会が極端に少なくなってしまった今、たいへん貴重な場所だと思っています。ただ雨ざらしの現況で長期間の保存に耐えうるか心配な気もしています。
    2012年01月29日 08:33

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