【245】 中山道宿場巡りで見た鉄道風景(11):徒歩で再訪 安中宿~熊谷宿  

「中山道宿場巡りで見た鉄道風景」の続きを始めます。
【243】 中山道宿場巡りで見た鉄道風景(10):徒歩で再訪 追分宿~松井田宿の続きになります。

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【第36日】
2007年11月16日
(原市)~安中宿~板鼻宿~高崎宿


今回も一泊の行程になりました。
前回の行程が東海道新幹線~東京~高崎~長野~中央西線経由の一周コースであったのに対し、この時は逆回りとしました。宿泊地は前回と同じで高崎です。
往路は中央西線~長野新幹線と乗り継ぎました。
前回中断した「原市」は長野新幹線で開業時に秘境駅とも言われた「安中榛名」駅に比較的近く、安中榛名駅と信越本線磯部駅を結ぶ路線バスがあります。実は前回の帰路、「原市」から磯部駅まで乗ったのがこの路線バスでした。こういうことでもなければ利用する機会などないと思われる新幹線安中榛名駅をぜひ利用したいがために、前回「原市」で旅を打ち切ったのでした。
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新幹線の駅なのに、駅員と売店の人以外、タクシーの運転手がうろついているだけの静かな駅でした。
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安中榛名駅から中山道近くの「碓氷病院前」バス停までこの路線バスを利用して、そこから中山道を歩き始めました。この日は高崎まで歩き、駅前近くのビジネスホテルで宿泊となりました。

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【第37日】
2007年11月17日
高崎宿~倉賀野宿~新町宿


この日はビジネスホテルからいきなり徒歩の旅が始まりました。高崎市内では上信電鉄と交差しました。
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新町宿まで歩いて、2日間の行程を終了としました。新町駅で2階建てのグリーン車を見ると、首都圏に入って、いよいよ日本橋も近づいたような気になります。ここが首都圏といっていいのかどうかは、よくわかりませんが、田舎者からこういう列車編成を見ると、そう思えます。
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帰路は前述のとおり東京~東海道新幹線経由でした。

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【第38日】
2007年12月21日
新町宿~本庄宿~深谷宿


前回と同様、時計回りの行程で長野新幹線を高崎で降り、高崎線に乗り換えて新町駅まで来ました。また1泊の行程です。
新町宿から歩き始め、神流川を渡るところで、埼玉県に入りました。
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神流川に架けられた橋の上からは、並行している高崎線の電車も見えました。
この日は深谷宿まで歩きました。
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この写真はどこかのテーマパークではなく、深谷駅舎です。この年はこうして年の瀬にのんびりと旅ができたよい年でもありました。この日は深谷で宿泊せず、高崎線で熊谷まで出て宿泊しました。

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【第39日】
2007年12月22日
深谷宿~熊谷宿~(吹上)


熊谷から前日の続きで、いったん深谷駅まで高崎線で戻ってから、徒歩の旅を再開です。
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深谷から歩いていきますと、中山道を横切るこの遊歩道。何物かお解りいただけるでしょうか。
そう、廃線跡です。
日本煉瓦製造の専用線跡で、ここをたどっていくとレンガ造の構築物や鉄橋が保存してあるようですが、今回は寄り道せず、中山道に徹して日本橋を目指しました。
熊谷市内では秩父鉄道の踏切を渡りました。
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さらに歩いて、この日は吹上駅まで向かいます。
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吹上駅手前で高崎線の踏切があって、少し待っていると185系が通過していきました。
この駅で今回の徒歩の旅は終了として、高崎線の乗客となりました。

この年はこの旅が歩き納めになりました。
このあとは、約1年のブランクができてしまうことになります。

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この記事へのコメント

  • くろしお1号

     しなの7号様、こんばんは!
     最初の写真に眼が釘付けになってしまいました。安中榛名…これってれっきとした新幹線の駅ですよね。東海道新幹線の岐阜羽島駅も、開業当初なかなかのカントリームードだったそうですが、比べ物にならないように思います。
     各列車の発車時刻を一人前の固有名詞として扱っている時刻表は、ローカル線の専売特許だと思っていましたが、新幹線にもあるのですね!初めて国鉄を知った四日市駅の改札口上の時刻表が瞼に浮かんできます。そう言えば、あれは縦書きだったので発車時刻の数字も漢字でした。「一六:一六 天王寺 紀勢線経由」とありました。(ただ、「経」は糸辺が省略された変な字で、パソコンでは出てきません)
     脱線してしまいましたが、こんな時刻表を見ると「国鉄」「旅」が鮮やかに甦ってまいります。今はローカル私鉄でなければ時刻表もシステム化され、名松線など櫛の歯が抜けたような時刻表が貼られています。この安中榛名駅のデザインの方がしっくりしますね!
    2012年02月06日 22:04
  • しなの7号

    くろしお1号様
    おはようございます。
    こんな駅、この機を逃せば「用事があって利用する機会」は皆無と思い、利用してみました。くろしお1号様の「各列車の発車時刻を一人前の固有名詞として扱っている」という表現は、なるほど的確な表現ですね。
    私は小学生の頃に中津川駅で1時間に1本の列車の待ち時間中に、駅待合室でそうした電光式の時刻表を眺めていたのを思い出しました。
    深夜の発着となる見たこともない夜行急行列車の表示を見て、どんな列車なのだろうと思っていました。○○何号でなく、「あずみ」「彩雲」「おんたけ」「きそ」と、これも列車ごとに愛称が付けられていました。
    四日市駅で「紀勢線経由天王寺行」の表示を見て想いを巡らす少年の姿が自分と重なるように思えてきます。
    2012年02月07日 07:24

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