【731】 私の鉄道模型遍歴8: 40年以上前に自作した北恵那鉄道車両( ^ω^)・・・+α

7か月ぶりに 「私の鉄道模型遍歴」の続きを始めることにします。今回で8回目ですが、1回目はこちらです。とりあえず今後は16番に接していた時期のことを書いていきます。

今回は、お恥ずかしい代物をお目にかけます( `―´)ノ
これは北恵那鉄道のデ8をペーパー製で自作した16番の模型(といえるかどうか???)です。床下機器をどのように調達しようか迷っているうちに、そのまま放置され40年以上経過しています。
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屋根と床板は木製の市販パーツを加工したもので未塗装のままです。前照灯は真鍮製で、これは他キットからの流用品。
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パンタグラフはカツミ製。もちろん実物とは形がまったく違います。ベンチレータは天賞堂製客車用プラパーツを半分に切ったものでした。手すりはホチキス針、ジャンパや空気ホース類は家にあった銅線を成形し接着しました。台車・車輪・インサイドギアはカワイ製。モーターはカツミ製。
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お粗末なものですが、これでも2代目で、その前に菓子箱のボール紙で作ったデ8と相棒のク81との北恵那唯一の貫通編成を作ったのは中学生の頃で、これも床下機器がない不思議な編成でした( *´艸`)
下の画像の下側がその1代目の2両編成です。ボディだけ写っているのは、その編成にある先代のデ8で、走行機器とパンタグラフ・ベンチレータなどを、現存する2代目に転用するために取り外した後、焼却処分する前に記念撮影?した画像です。
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先代のデ8とク81は高校生時代に焼却処分しました。その現場写真が撮影してあります。
火葬しているク81です( *´艸`)
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このほかにも北恵那の主力車であったモ560形(563)の車体を完成させ、塗装する直前までになっていましたが、モ560形は小型のため、動力化に手こずり、放置しているうちにボディが潰れてしまいましたので、こちらは画像として残ることもなくゴミ箱行きになってしまいました。このころの模型製作では、赤い缶入りの「マメラッカー」というのを使った筆塗り塗装をしており、塗装が最大の難関でした。プラモデルを含む模型では、うまく筆塗りできずに挫折ということを幾度も経験しました。

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北恵那の貨車では、ワム301とト105・107を作りました。これらも40年以上前の作です。
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貨車の緩急車が北恵那鉄道には存在しませんでしたから、当時名鉄瀬戸線の大曽根にいつも止まっていた古めかしい木造ワフを、自分で撮った画像を参考にして適当にでっち上げて加えました。最初の画像でデ8が牽いているのはそれです。
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画像は1971年、まだ高架化される前の名鉄瀬戸線の大曽根駅で撮影したワフ39です。

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冒頭の2代目デ8と、画像が残っていないモ563は、高校生の頃に北恵那鉄道本社へ行って、模型を作りたいので図面を閲覧させてほしいという趣旨を説明したところ竣工図面をいただくことができたので、(このことは【612】北恵那鉄道15:北恵那鉄道の想い出で書きました。)主要な長さを把握できたためスケールモデルにしたつもりですが、そのほかの車両は、実車の写真だけを頼りにデタラメな寸法で作ったモノでした。

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ここまでは16番でしたが、近年・・・と言っても10年くらいの間に、Nゲージのガレージキットの存在を知って買い置きしてあります。

◆デ8のボディキット
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買った当時は、足回りに困ったものですが、のちに発売されたTOMYTECの鉄コレに、デ8の兄弟とも言える銚子電鉄のデハ301が製品化されていますので、この別売動力ユニットが流用できそうです。

もうひとつ、
◆モ560形のボディ素材。
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これはモ561~565の5両セットになっています。この形式は、1両ずつ微妙に前頭部・扉窓・戸袋窓の桟の数が違っていました。画像は縮小していますので判別できませんが、このボディはそれらを各車作り分けてあるのが泣かせるところです。モ561の前頭部中央の運転室窓が2枚窓になっていて、末期の1枚窓ではないですが、私の知らない初期に記録された写真が本に載っており、それは2枚窓になっているので、そのころを再現したということなのでしょう。

今のところは製作する気力がまったくなく、手つかずで長期間にわたって放置状態です。腐るものではないので、しばらく保管しておいて、なかなか実現しないスチール棚の小レイアウトが完成したら、そのあとに活用することになれば、その時点で考えるとします。ちなみにスチール棚の小レイアウトに使うベース板を、先日やっとのことで空き家になっていた実家から、自宅のスチール棚の定位置に搬入しました。これでスチール棚の小レイアウト製作のスタートラインに、ようやく立ったという段階です。
北恵那鉄道の車両が完成するより前に、自分がくたばるような気がします(*’▽’)




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この記事へのコメント

  • 911

    はじめまして。
    毎回楽しみに拝見しております。
    今回の記事の中のモ561~565の5両セットですが、モ562についてエラー修正されてますのでもし、修正版でない場合はメーカーから無償配布されてますので問い合わせてみては。
    今後も楽しみにしています。
    2016年10月17日 10:13
  • しなの7号

    911様 はじめまして。
    今後も昭和の鉄道員ブログをよろしくお願いします。
    モ561~565の5両セットについてご教示いただきありがとうございます。幸いにして私はエラー修正後のものを入手していますので、修正前のボディも手元にございます。ずいぶん長く金属工作からご無沙汰しているので、もしキットに手を付けることになれば、その時の試作用に修正前のボディを利用しようかと考えています。
    2016年10月17日 16:14
  • 北恵那デ2

    こんばんは。私の当時の作品は、前面のエアーホースさえ省略、やたら数多くある手すりも省略ででっち上げました。また、特にパンタ周辺など実物の屋根の上は、あまり見ることができなかったこともありますが、よく分からないままでした。さすがに一番困ったのは、台車が国鉄型では大きすぎることでしたね。現在では日車D-16など適当なものがありますし、パンタも然りです。ただいかんせん、作る人間の方の気力が失せてしまって少しも前に進みません。なお、自分がニックネームとしているデ2号は、ほぼ完成しております。
    2016年10月17日 21:02
  • NAO

    こんにちは。
    焼却処分?! まさしく、火ええーーーと驚きを隠せません(失礼致しました)。せっかくお作りになったのに。
    ワム301は国鉄乗り入れの車番下二重線が引かれていますね。滅多にこの様式は見ませんでしたが、乗り入れの夢が広がる記載です。
    縦型モーターは大人の鉄道模型に関われた嬉しい感覚を覚えたものですが、昔は車内間取りは意識しない時代だったのですね。車内の配線コードも丸見えでしたし。
    2016年10月18日 12:11
  • しなの7号

    北恵那デ2様 こんばんは。
    北恵那鉄道では上から車両を観察できるスポットが少なくて、もちろん資料もないし困りましたね。あのころ名古屋まで行かないと鉄道模型のパーツは入手できず、行っても必ずしも入手できるとは限らないし、ボディだけ完成近くまで行ってもそこで工作がストップしてしまいました。そこでお互い身近にある材料を使う工夫をして、たしか北恵那デ2様には、屋根布表現にペーパータオルが使えると教えていただいた記憶があります。
    モ560形の台車の適当なのがなくて、代用としてブリルMCBを一緒に入手したような記憶も…
    「デ2」が完成しているのでしたら、一度このデ8と共演させてみたいものですね。いちおうモーターは生きていますので動きます。
    NでもTOMYTEC鉄道コレクションの私鉄電車・気動車のバリエーションが増えて、北恵那鉄道の車両に使えそうに思えるパーツが結構思い当たりますが、北恵那デ2様と同じく?気力が失せてます。
    2016年10月18日 18:31
  • しなの7号

    NAO様 こんばんは。
    国鉄では、ちょうどこのころに車両の走行火災実験などを複数回行っていますから、そういう影響を受けたのかもしれません。
    ワム301は、前も書きましたが国鉄直通車を示す車番下の二重線があるのに「+」印(ブレーキシリンダがない)があるために43・10以降は事実上乗入れ不可能でした。
    座席の表現をせず、室内灯もなく前照灯標識灯も非点灯なのは、昔はそれでよかったものですね。今は製品もパーツもレベルアップしていますので許されないことなのでしょうが、自分は今でもそのレベルから進化しておらず、モノを買うときや、作るときは、必要最小限のレベルで線を引くようにしていています。上を見たらきりがありませんので室内灯などのオプションは今でも原則的に不要です。
    2016年10月18日 18:36
  • 北恵那デ2

    おはようございます。早速のリアクションありがとうございます。ペーパータオルですか、忘れておりました。ブリルMCBでさえも当時は簡単に手に入るわけではありませんでしたね。近年制作したものは、MPギヤ仕様で床下モーター駆動です。その気になれば室内装置もできるのでしょうが未設置です。前照灯・室内灯も非点灯です。とんでもなく小さなものですが、リトリーバーが手に入ったので取り付けて悦に入るという状態です。なお、国鉄電機はインサイドギヤを温存して、缶モーターに交換しただけですが、結構まともに走るようになります。余計なひと言かもしれませんが、缶モーターは安価で手に入りますのでおすすめです(悪魔のささやき)。
    2016年10月19日 07:23
  • しなの7号

    北恵那デ2様 こんにちは。
    ブリルMCBのホイールベースにフィットするインサイドギアも、細身のモ563車体に支障しない小型の縦型モーターも店頭在庫がなくて入手できずじまいで挫折でした。
    デ2の正面には絶対必要なアクセントであるリトリーバー。今どきリトリーバーと言っても古典路面電車ファンでもないと通じないようなアイテムですが、そういうものも調達できるありがたい時代なのですね。モーターの小型化を改めて感じたのは、KATOのNゲージC12のコアレスモーター。あの細身のボイラー内に収まってしまうのですから驚きです。
    うちのデ8には、せめて屋根の塗装とアヤシイ床下機器くらいは付けてあげて、あえてこのまま昔の動力装置のまま保存することになるでしょう。実車で旧形国電を釣掛式のまま動態保存する感覚です(^◇^)。
    2016年10月19日 10:54
  • やくも3号(貧乏暇なし)

    しなの7号様 こんにちは。
    子供のころ、☆★の戦車に最後は爆竹を積んで木っ端微塵にするのが流行りましたが、焼却写真はそれよりも大胆な行為が。。。しなの7号様からは想像もつかないです。
    ところで、お得意のトールペイントは、模型の塗装には応用できるのでしょうか?職場近くのショッピングセンターで近々トールペイント教室なるものが開かれるそうですので、案内だけもらってきました。
    でも、数年前、『モデラ』というモデリングマシンを手に入れてみましたが、忙しすぎて箱もあけていません。
    2016年10月20日 12:19
  • 門鉄局

     こんにちは、しなの7号様。
    一見してデ8とわかりましたよ。キットではなくペーパーからの自作とは恐れ入ります。名鉄ワフもいい感じですね。私の場合は鉄道模型をはじめたのがNゲージだったのですが、不器用なため幾度もペーパー車体製作に挑戦したものの遂に完成することはありませんでした。数年前から模型熱が復活したものの中年でNゲージは辛く、インレタ貼りや手すりの取り付けに難渋し機関車のナンバーがやっとで息子に手伝ってもらう有り様。鉄道模型が趣味とは胸を張っては言い難い状況です。
     北恵那デ560形がボディキットになっているとは知りませんでした。鉄コレのおかげで思いもしなかったマイナー車
    両が続々と製品化されるようになったのは歓迎ですが、金額的にお付き合いが辛くなってきました。
    2016年10月20日 15:00
  • しなの7号

    やくも3号様 こんばんは。
    いやいや戦車に爆竹‼!のほうがスゴイです~。
    昔、田舎では家で出たゴミは畑とかで焚き火して焼却するのが普通でした。壊れていらなくなったプラモも炎の中に放り込み、練り飴のようにとろけてゆき、黒煙発生とともにただの塊になるのを何度見たことか。。。でも、このように写真までは撮らなかったですけどね(^◇^)
    トールペイントに使うアクリル絵の具で、Nゲージ車両の行先字幕の白色を差したことがありますが、ボッテリ感が…
    着工予定??となっているスチール棚のレイアウトの着色にはトールペイント用の素材を使用する予定でおります。
    忙しすぎるころに買ったモノは、放置しているうちに旧形になってしまったのが反省点でありましたが、モデリングマシンともなると、ホントの貧乏人には手が出ません。
    2016年10月20日 20:17
  • しなの7号

    門鉄局様 こんばんは。
    デ8とわかっていただけてうれしく思います。
    この手のワフは妻面にある半円柱状の手ブレーキ部分の出っ張りが大好きでした。私ももう車体の加工をするには、目の限界を感じていますので市販品を並べて楽しむばかりです。鉄コレがこれほどまでにシリーズ展開がされるとは嬉しい悲鳴でしたが、たしかにちょっとこれからはよく吟味して購入しなければ付き合うのが難しくなりますね。すでに手持ち車両減量化実施中です。
    2016年10月20日 20:19

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