ずいぶん昔から、春日井市内の国道155号線に架かっているこの橋梁は知っていました。構造から察するに、まちがいなく鉄道橋で、この場所の延長線上を地図でたどっていくと陸上自衛隊春日井駐屯地に向かっていることがわかりましたので、かつての軍用の専用線であろうことは想像がついていました。今では情報収集も容易にできますので、この廃橋梁や専用線の正体には触れませんが、いつも素通りしていましたので、春日井市民病院にきたついでに観察してきました。
なぜに撤去解体しないのか不思議ですが、春日井市が軍需産業都市であったことの証としての貴重な文化財だとも考えられ、意図的に遺してあるのでしょうか。
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2009年10月24日
会社のメンバー3人でやっていた「清酒ん18きっぷの旅」が終了した後も、同じメンバーで日帰り格安旅行を継続していました。この日は「青空フリーパス」利用で、目的地は二見浦の夫婦岩・鳥羽・伊勢神宮でした。
往路の名古屋駅で撮影
「青空フリーパス」は伊勢鉄道がフリー区間に含まれているので、紀勢本線方面への利用価値が格段に高くなります。
二見浦で撮影
鳥羽方面からキハ40系の回送列車が来ました。私どもが乗る鳥羽行(キハ11)の列車との行き違い待ちのようでした。
この日はキハ40系に乗車する機会がありませんでした。
この記事へのコメント
中央西線
しなの7号
この廃線跡を無視せずに区画整理が行われたところが多かったと想像されます。篠木辺りは手前の方から築堤を造って少しずつ高度を稼いだのでしょうか。
中央西線と別れる橋台跡付近は利用されず、いかにも廃線跡っぽく遺りましたね。