【1327】あの年の11月14日《2012年》

今日は、まともな画像が見つかりませんでした。
そういうときには、昼休みの春日井貨物。
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2012年11月14日 中央西線 春日井~勝川
すでにワムハチの活躍は終了し、全車コンテナ化されています。EF64 1043が大宮更新色の時代(現在は国鉄色)ですが、それもまた歴史の一ページとなりました。
この日は編成中にコンテナ輸送50周年記念のコンテナがありました。
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この列車を撮影して会社へ帰る途中に、川面にカラスがたかっていました。よく見ると鯉の亡骸が。。。
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南無阿弥陀仏。
チベット仏教などには、鳥葬というのがあるんですね。この川には大きな鯉が放流されています。時には亀も見ますし、カラスだけでなくシラサギ、アオサギも飛来し、鴨の仲間も水浴びしています。毎日繰り返し歩く道でも、日々違う自然の営みがあります。自分もその中の一人です。近くには踏切名にもなっているお寺さんがあり、線路を挟んで反対側に墓地がありますから、おそらく明治時代に中央西線が開通したときに敷地が分断されてしまったのでしょう。

お寺の門のところに、このころには「求める心は淋しい 捧げる心はゆたか」と貼紙がありました。このお寺さんにはいつも貼紙があります。ひと月に一回くらい貼りかえられます。

「あなたの道をたどりなさい 道がなければ跡を残しなさい」
「一日の終わりに自分にもありがとうが言えたらいいね」
「小さな水溜まりも大きな空をうつす」
「今日の生き方が明日を開く」
「笑えば笑顔の花が咲く 渡るこの世は我次第」
「成功は手柄 失敗は宝」
「生は偶然 死は必然」
「空腹はすべてを美味にし 満腹はすべてを無味にする」
「持つ人の 心によりて 宝とも あだともなるは 金なりけり」
「苦しみも悲しみも みんな幸せのかくし味 だから人生おいしくなるんだね」
「父母は習慣の教師 家庭は習慣の道場」
「悔むまい 雲の上には空がある」
「小さな小さな種の中 いのちの歌が聞こえます」
「傘一本 みんなで入って皆濡れて」
「ある角も 出さねばまろし かたつむり」
「根が頑張って枝葉も繁る 目には見えない陰の徳」
「むさぼり いかり おろかさは 心の月をくもらす」
「ほほえみは 人一代の 身だしなみ」
「掃けば散り はらえば又も散り積る 人の心も庭の落葉も」
「もみじ夕焼け 美しいものは みんなただ」
「鏡は先には笑わない」

いずれも、春日井貨物を撮影に行っていた3年間に、このお寺さんの掲示されていた貼紙より転記したものです。

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この記事へのコメント

  • 中央西線

    地蔵川ってほとんどが人工河川化してます昔は鳥居松段丘面添いに流路があったようです。杁ヶ島踏切の北には以前綺麗な湧水がありました。勝川バロー付近には最近ヌマムツらしい小魚が多数おり白鷺が多数たかっています。
    2020年11月14日 08:40
  • しなの7号

    中央西線様
    人の手が入った川や街にも自然の生命の営みを見られることに加え、交通児童遊園のD51 792にも癒される昼休みでした。弧を描いたような交通児童遊園・弥生公園北側の道路はかつての河道跡のようにも思えます。そういえば地蔵川を下っていくと、八田川と川対川の立体交差があって新地蔵川に名称が変わるなど人口河川らしさが感じられる川ですね。
    2020年11月14日 20:23
  • やくも3号(今日も仕事中)

    しなの7号様 こんばんは。
    EF64 1043は、ちょうど先週名古屋にまいりましたとき、稲沢を通り過ぎる際に見かけました。
    悪役の女子プロレスラーが引退後に派手な化粧をとり、おとなしい風貌でテレビに登場した時に、『こんな清楚な人だったんだ。。』と思うことがありましたが、この1043号を国鉄色でみたときも同様の感想を受けました。

    『人はつまずくことが恥ずかしいのではない。立ち上がらないことが恥ずかしいのだ』
    『あきらめるなんて言葉は死ぬときに言ってもらいましょうか!』
    『行くも戻るも地獄なら、前のめりに倒れるさ』
    『未来には夢がある。オレはそう思う』
    これはいずれも、亀有公園前派出所の両さんの発した言葉です。
    2020年11月14日 21:35
  • しなの7号

    やくも3号様 こんにちは。
    塗装一つで印象がまったく変わってしまうものですね。時とともに姿かたちは移り変わるのもまたこの世の常ですが、その一つ一つの出会いは大事にしたいものです。
    両津さん、いろいろ名言を遺してるんですね。けれども自分はそれらの名言とは逆に生きています。国鉄分割民営化で「つまずいたとき、周りを見れば行くも戻るも地獄。立ち上がれずともどうせ生きることは恥ずかしいことの連続。未来には夢はないとあきらめ、後ろ向きに方向転換して鉄道とは別の道へ」でしたからね。それでも今になって、お寺さんは敗者にも「あなたの道をたどりなさい 道がなければ跡を残しなさい」や「成功は手柄 失敗は宝」などの言葉をくださいます。そう思えば、その道はそれほど間違いではなかった。「オレはそう思う。」
    2020年11月15日 16:43
  • やくも3号(仕事中)

    しなの7号様 おはようございます。
    お寺の掲示を見つけました。
    「何が私を苦しめているのか。それは自分が握りしめているその物差しです。」
    他人と自分を比べて一喜一憂することや、『自分はこうでなくてはいけない』ということが自分を窮屈にしているということでしょうか。

    ところで昨日、書店で『EF64-1000番台』という本を見つけました。その横に『下津井電鉄』という本もあり、どちらを買おうか迷った挙句、財布の中身と相談してどちらも買わずに帰りました・・・💦
    最近はネットコンテンツに対抗してか、ピンポイントな内容を扱った書籍が増えてきましたね。
    2021年01月16日 10:49
  • しなの7号

    やくも3号様 こんばんは。
    お寺の掲示、たまたま読んだ新聞雑誌の一節等々、心に迷いがあったり、周りに翻弄されているときに目にすると、救われることがあるものです。「自分が握りしめているその物差し」で思い当たるのは竹内まりやさんの「幸せのものさし」という歌。その中に、「幸せの基準はかるものさし 自分の心のなかにあるのさ」とあります。おそらくその物差しの目盛は自分独自の単位であると考えます。

    めったに書店に出向きませんので、鉄本にはご無沙汰ですが、たしかに濃いテーマに特化した内容の鉄本が多くなりましたね。
    しかし自分には一度読んだきりで放置してある本が山とあります。昨年から少しずつそれらに目を通しつつあります。前述の「幸せのものさし」の歌詞はさらに「足りないものを数えるくらいなら 足りてるものを数えてごらんよ!」続くのですが、そのとおりで、何十年ぶりに読む雑誌からでも新しい(記憶の彼方になった?)知識にいくつでも出会えています。足りない本を買わずとも足りている資料から吸収できるものはいくらでもありそうです。
    (そもそもこれ以上モノを増やしたくない。減らしたい。。。)
    2021年01月16日 20:01