【1001】 「千」がつく日本酒ラベルコレクション / 1001回なのでD51 1001について

1000にまつわるコレクションの続編で、今回は商標に「千」の文字が入った日本酒ラベルを集合させてみました。 千瓢: 愛知県 水谷酒造(株) 千両: 兵庫県 灘誉酒造(株) 千福: 広島県 (株)三宅本店 +++++++++++++++++++++ 日本酒では「千代〇」というパターンがよく見られます。 千代龍: 愛知県 千代田酒造(株) 千代泉: 愛知県 磯貝醸造場 千代菊: 岐阜県 千代菊(株) 千代むすび:鳥取県 千代むすび酒造(株) +++++++++++++++++++++ 「千代」の後に「乃(の)」が入り「千代乃(の)〇」を名乗る日本酒もけっこうあります。 千代乃契: 愛知県 福井酒造(株) 千代の光: 新潟県 千代の光酒造(株) 千代乃花: 岐阜県 杉原酒造(株) 千代乃峯: 静岡県 富士正酒造(資) このほか「千代乃春」…下の画像の2枚のラベル、製造元の蔵元さんはまったく別です。左はよくご覧いただくと「櫻」の文字があることにお気付きでしょうか。これで商標権をクリアしたのでしょうか? 販路はまったく重ならないと思われます。 櫻千代乃春: 岐阜県 所酒造(資) 千代乃春: 広島県 千代乃春酒造(株) +++++++++++++++++++++ また同じようなネーミングですが、まったく別物です。 千代鶴: 広島県 太平洋酒造(株) 千歳鶴: 北海道 日本清酒(株) 「千歳鶴」は地名由来のネーミングだ…

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【714】 日本酒ラベル:「越乃寒梅」と、その仲間?たち

かつて「地酒ブーム」というのがあったのをご存知の方は、それなりの年齢に達しておられると思いますが、その火付け役なって「幻の酒」と言われたのが新潟県の地酒で「越乃寒梅」でした。 かつては、このラベルを他の酒に貼り直してニセモノが流通していることもあるやに聞くほどの人気でした。 今でこそスーパーの酒売り場でも見かけますが、やはりほかの同程度?の日本酒よりは高い値段が付けられていて、それはブランドに対する付加価値なのでしょう。実際、大量生産のため日本酒の質が下がっていた時期に、頑なに昔ながらの製法を堅持されていた蔵元で、その評価から本来の日本酒そのものが見直され、全国で本物の日本酒が積極的に造られるようになった功績は大きいものがありましょう。 現在の日本酒は高級酒と紙パックに代表される大手酒造メーカーのディスカウント酒とに二極化したようにも思えます。この流れに乗れなかった相当数の中小蔵元さんが消滅していきました。私はローカル鉄道のように、細々と、しかし地元に密着した蔵元さんの伝統的なローカルラベルが、全国に知られる優等特急列車のような大手メーカーの洗練されたデザインのラベルより格段に好きです。 越乃寒梅のような著名な地酒は、自分で買うことはなくても、よそからの戴き物として入手できたり、私の趣味を知っていて、空き瓶だけどほしいか?と聞いてくれる人もいて、こうしてコレクションに加わります。もっとも、原則的には、最低でも一口は飲んだ酒のラベルを収集するということにはなっています。 それで…

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【712】 日本酒ラベル:「男山」

近年はさまざまな種類の日本酒が出回るようになりました。 必ずしも日本食のお伴ということもなくなり、グローバル化が進んで日本でも女性に支持されるようにもなってきたのです。しかし、元来、日本酒のイメージは「男酒」でありました。 「男山」という銘柄の日本酒が全国にたくさんあるのも、そんな伝統みたいなものがあるのでしょうか。 全国の「男山」ラベル巡りを始めたいと思います。当然といえば当然ですが、どのラベルも力強い字体で書かれています。 北海道「金瓢男山」 青森「陸奥男山」 岩手「千両男山」 山形「羽陽男山」 新潟「根知男山」 埼玉「武蔵男山」 愛知「尾張男山」 兵庫「摂州男山」 全国には、まだまだあるはずですが、手許にあるのはこれだけです。 ほとんど地元で消費される真の「地酒」が多いように思いますが、それだからこそ市場が重ならず、消費者が間違えて買ってしまうというトラブルもなく、根付いているネーミングと言っていいのかもしれません。しかしネット通販が増えた今、問題はないのでしょうか? まあ、もうこのコレクションも一区切りつけており、節酒を強いられる身になりましたから関係がないのですけどね(´・ω・`) 【日本酒】【訳あり】 名城酒造 播磨男山 (はりまおとこやま) 1,8L(1800ml) 普通酒 兵庫県価格:797円(税込、送料別) (2016/8/9時点) 【ケース販売】兵庫 男山 1800ml×…

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【710】 日本酒ラベル:プロ野球

日本酒とプロ野球…あまり結びつきを感じませんが、とにかくあるのです。 常に発売しているものは少ないと思います。やはりシーズン中で、それも優勝戦線にあるような状況があったりすると、意外なところで意外な酒を入手することができたりします。 ただし、今回ご紹介するのは、そのほとんどが時代がかったモノばかりです。 西武ライオンズ おなじみのレオです。 近鉄バファローズ なつかしい猛牛 西武・近鉄と、いずれも鉄道系の球団ですね。西武ライオンズは、その昔は西鉄ライオンズでした。鉄道系の球団は、この西武のほか阪神タイガースが健在ですが、東急フライヤーズ、阪急ブレーブス、国鉄スワローズもありました。国鉄は民間企業ではなかったので、直接のオーナーになれなかったため、国鉄関連事業者の出資で設立された球団みたいです。現在も「スワローズ」の球団名だけは健在ですね。 中日ドラゴンズ 中日ドラゴンズのラベルは、このほか以前に【91】日本酒と中日ドラゴンズでラベルをいくつかご紹介しています。 中日ドラゴンズに関する日本酒ラベルには、こんなものもありました。 星野仙一が選手時代を過ごした中日で、監督を務めていたころのラベルです。 このあと星野は阪神の監督に就任しました。 阪神タイガースのラベルには複数出会いました。 お目当ての球団が出なかったかもしれません。ごめんなさい ヤクルトスワローズ公認グッズスワローズTシャツ(TOKYO) 東京ヤクルト/スワローズ/sw…

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【708】 日本酒ラベル:ラベルで観光地めぐり(8) 北海道

日本には、各地に観光名所があります。 そこには地酒メーカーさんが、その場で飲むカップ酒や、おみやげ用の酒を販売しています。 観光地まで行かなくても、その近隣の駅売店や街の酒屋さんで入手できることが多く、カラフルなラベルはコレクターにはうれしい逸品になります。 あいにく九州では、この種の日本酒を見つけ出せていないので、四国から順に北の方へシリーズ展開しています。 第八回目は北海道地方です。今回でシリーズ完結となります。 北海道は、寒いところだけにお酒で体を暖めることが必要です??? そのためか、観光客向けカップ酒を各地で見ました。 ラベル収集のためにカップ酒を買うことはいいのですが、荷物になりますから極力現地で消費して、空き容器は宿泊先のホテルの風呂や洗面所のお湯に浸してラベルを剥がし、容器は廃棄というのが理想です。「現地で消費」には限度があるので同行者にご協力いただき、飲んでいただくということもよくあったことです。 +++++++++++++++++++++++++ 福司カップ「北の旅シリーズ 川湯温泉 硫黄山と白つつじ」 ほかにもシリーズがあるのでしょうが、入手できたのはこれだけ。 釧路の蔵元さんです。 川湯温泉のJRの保養所に宿泊したことがあります。今はもうないのかもしれません。 川湯温泉の駅前からも噴煙を上げる硫黄山が見え、慌ただしい乗り鉄旅にも観光的要素があった珍しい宿泊地でした。宿泊翌日に釧路まで乗ったキハ54 500番台単行の列車は混んでいて、…

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【706】 日本酒ラベル:ラベルで観光地めぐり(7) 越後・関東・東北

日本には、各地に観光名所があります。 そこには地酒メーカーさんが、その場で飲むカップ酒や、おみやげ用の酒を販売しています。 観光地まで行かなくても、その近隣の駅売店や街の酒屋さんで入手できることも多く、カラフルなラベルはコレクターにはうれしい逸品になります。 あいにく九州では、この種の日本酒を見つけ出せていないので、四国から順に北の方へシリーズ展開しています。 第七回目は越後・関東・東北地方です。 +++++++++++++++++++++++++ 妙高高原にある苗名滝。日本の滝百選の一つだそうですが、自分の場合は、このお酒で初めて知った滝です。 +++++++++++++++++++++++++ 草津温泉の湯もみの様子が描かれたラベルです。温泉は全国にある日本ですが、草津温泉こそホンモノの温泉らしい温泉という思いがします。と、言ってもこの温泉に入ったことがなくて、この近くに行っても立ち寄るだけで、宿泊地は少し離れた安いところにしています。 +++++++++++++++++++++++++ 谷川岳。同じメーカーさんのお酒ですが、2種類手許にありました。このうちの1枚は、土合駅の長い階段と湯檜曽ループ乗車体験をするために出かけたときに買ったものです。湯檜曽~土合間を往復乗車しただけで、家から湯檜曽までは往復自動車でしたから、乗り鉄失格です。 +++++++++++++++++++++++++ 栃木県の那珂川にあるやな場の様子です。この…

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【704】 日本酒ラベル:ラベルで観光地めぐり(6) 信州

日本には、各地に観光名所があります。 そこには地酒メーカーさんが、その場で飲むカップ酒や、おみやげ用の酒を販売しています。 観光地まで行かなくても、その近隣の駅売店や街の酒屋さんでの入手できることも多く、カラフルなラベルはコレクターにはうれしい逸品になります。 あいにく九州では、この種の日本酒を見つけ出せていないので、四国から順に北の方へシリーズ展開しています。 第六回目は信州地方です。 +++++++++++++++++++++++++ 軽井沢  避暑地として有名ですが、もとは中山道の宿場町でした。旧軽銀座は、中山道の旧宿場町そのものが生まれ変わった街です。鉄ヲタですと、そんなことより碓氷峠のEF63が活躍したところという印象になりましょうか。 +++++++++++++++++++++++++ 奥千曲…千曲川(ちくまがわ)源流部を指すと思われます。 千曲川とは日本一長い信濃川の長野県域での別称です。国鉄~JRで運転されていた急行「ちくま」(←こちらは筑摩)とは関係がありません。 +++++++++++++++++++++++++ 上諏訪温泉の間欠泉 かつては高さ50メートルまで自噴し、当時は日本一の高さとうたわれたそうですが、近年は自噴せず、人工的に噴出させているとか。ちなみに諏訪は酒どころです。お酒がこんなふうに噴出していたらいいなあ… +++++++++++++++++++++++++ 高遠城址公園のコヒガンザクラです。日本…

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【702】 日本酒ラベル:ラベルで観光地めぐり(5)美濃・飛騨・北陸

日本には、各地に観光名所があります。 そこには地酒メーカーさんが、その場で飲むカップ酒や、おみやげ用の酒を販売しています。 観光地まで行かなくても、その近隣の駅売店や街の酒屋さんでの入手できることも多く、カラフルなラベルはコレクターにはうれしい逸品になります。 あいにく九州では、この種の日本酒を見つけ出せていないので、四国から順に北の方へシリーズ展開しています。 第五回目は美濃・飛騨・北陸地方です。 +++++++++++++++++++++++++ 恵那峡は木曽川中流域の大井ダム湖と奇岩怪石で知られます。 製造元の蔵元さんは中央西線沿線にあって、古くがっしりとした建物と長い煙突が目立ちますが、現在はその製品を見ることがなく、休造か廃業のように思います。 +++++++++++++++++++++++++ 合掌造の民家で知られる白川郷。ユネスコ世界遺産です。 「どぶろく祭」が有名で、この製品はそのイメージ「にごり酒」です。大垣の蔵元さんが製造販売されていて、白川郷まで行かなくても、東海地方ではスーパーや街の酒屋さんでもよく見かけるお酒です。 +++++++++++++++++++++++++ 夜叉ヶ池は岐阜・福井県境付近にある山上の湖。 そして夜叉ヶ池への登山道からは夜叉壁という断崖が見える。 と、いうことですが、元岐阜県人でありながら、その存在すら知りません。それにラベルにある「坂内村」は揖斐郡内の他5町村と合併し「揖斐川町」になったことに…

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【698】 日本酒ラベル:ラベルで観光地めぐり(4)東海

日本には、各地に観光名所があります。 そこには地酒メーカーさんが、その場で飲むカップ酒や、おみやげ用の酒を販売しています。 観光地まで行かなくても、その近隣の駅売店や街の酒屋さんで入手できることも多く、カラフルなラベルはコレクターにはうれしい逸品になります。 あいにく九州では、この種の日本酒を見つけ出せていないので、四国から順に北の方へシリーズ展開しています。 第四回目は東海地方です。 +++++++++++++++++++++++++ 伊賀上野城です。商品名どおり「白鳳城」の別名があります。 戦前に建設された模擬天守とのことです。 +++++++++++++++++++++++++ 「ツインアーチ138」とは、愛知県一宮市にある高さ138メートルの展望タワーです。名前と高さは、一宮(いちのみや、いち→1、み→3、や→8)の語呂合わせ。(ウィキペディアより) +++++++++++++++++++++++++ 寸又峡の「夢の吊り橋」 お酒の方の発売元は寸又峡の土産物店ですが、製造元は岡山県の蔵元さんという異色作?でした。ラベルも印刷ではなくカラーコピーのようでした。 +++++++++++++++++++++++++ 寸又峡とセットになる大井川鉄道井川線の「アプト式」鉄道 「SLの旅」というお酒もありました。そちらは以前【90】鉄分の多い日本酒?:西日本編でご紹介していますので、よろしければご覧ください。 ++++++++++…

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【696】 日本酒ラベル:ラベルで観光地めぐり(3):近江・南紀

日本には、各地に観光名所があります。 そこには地酒メーカーさんが、その場で飲むカップ酒や、おみやげ用の酒を販売しています。 観光地まで行かなくても、その近隣の駅売店や街の酒屋さんで入手できることも多く、カラフルなラベルはコレクターにはうれしい逸品になります。 あいにく九州では、この種の日本酒を見つけ出せていないので、四国から順に北の方へシリーズ展開しています。 第三回目は近畿地方のうち、前回ご紹介できなかった近江・南紀です。 +++++++++++++++++++++++++ 琵琶湖に架かる琵琶湖大橋と比良の山々 +++++++++++++++++++++++++ 琵琶湖八景  画面では読み取れませんが、以下のとおりだそうです。 月明 彦根の古城 (げつめい ひこね-の-こじょう) 涼風 雄松崎の白汀 (りょうふう おまつざき-の-はくてい) 新雪 賤ヶ岳の大観 (しんせつ しずがたけ-の-たいかん) 煙雨 比叡の樹林 (えんう ひえい-の-じゅりん) 深緑 竹生島の沈影 (しんりょく ちくぶしま-の-ちんえい) 夕陽 瀬田・石山の清流 (ゆうよう せた-いしやま-の-せいりゅう) 暁霧 海津大崎の岩礁 (ぎょうむ かいずおおさき-の-がんしょう) 春色 安土・八幡の水郷 (しゅんしょく あづち-はちまん-の-すいごう) 以上、ウィキペディアより・・・私は琵琶湖八景というものを、この酒ラベルで初めて知りました。 ++++++++…

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【694】 日本酒ラベル:ラベルで観光地めぐり(2)中国・近畿

日本には、各地に観光名所があります。 そこには地酒メーカーさんが、その場で飲むカップ酒や、おみやげ用の酒を販売しています。 観光地まで行かなくても、その近隣の駅売店や街の酒屋さんで入手できることも多く、カラフルなラベルはコレクターにはうれしい逸品になります。 あいにく九州では、この種の日本酒を見つけ出せていないので、四国から順に北の方へシリーズ展開しています。 第二回目は中国・近畿地方です。 +++++++++++++++++++++++++ はじめに、「岡山散策山陽路めぐり」という3本セットでみやげ用に販売していたお酒から 倉敷風景:白壁の古い街並が描かれています。 瀬戸大橋:四国編では登場しませんでしたが、本州四国連絡橋のひとつです。 備中国分寺:吉備路の代表的風景です。 +++++++++++++++++++++++++ 日本海へ飛びますが、隠岐の浄土ヶ浦 この松竹梅はご承知のように地酒ではありません。かつて、全国の観光地の写真をラベルにした「旅カップ」というカップ酒を発売していたと記憶します。もちろん私は隠岐へ行ったこともなく、隠岐とはなんの縁もない酒屋さんで購入したものです。 +++++++++++++++++++++++++ カップ酒のラベルとしては映えませんが、兵庫県豊岡市にある玄武岩で構成された洞窟と絶壁「玄武洞」です。 山陰本線から遠望できます。車掌による車窓案内も聞いたことがあります。 ++++++++…

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【692】 日本酒ラベル:ラベルで観光地めぐり(1)四国

日本には、各地に観光名所があります。 そこでは地酒メーカーさんが醸した、その場で飲むカップ酒や、おみやげ用の酒が販売されています。 観光地まで行かなくても、その近隣の駅売店や街の酒屋さんで入手できることがあり、カラフルなラベルはコレクターにはうれしい逸品になります。 あいにく九州・沖縄では、この種の日本酒を見つけ出せていないので、四国から順に北の方へシリーズ展開します。 第一回目は四国です。 +++++++++++++++++++++++++ 大歩危峡は吉野川中流域の峡谷です。剣山国定公園に含まれています。 +++++++++++++++++++++++++ 祖谷の「かずら橋」は日本三大奇橋のひとつに数えられます。 +++++++++++++++++++++++++ 四国のへそ「池田湖」 阿波池田は四国の中央部に位置します。池田湖は吉野川を堰き止めた池田ダムによってできたダム湖です。 +++++++++++++++++++++++++ 松山城と「坊っちゃん」 +++++++++++++++++++++++++ 来島海峡大橋は本四連絡橋の尾道・今治ルートを構成する橋の1つです。 +++++++++++++++++++++++++ 大鳴門橋も、淡路島を介して本州と四国を結ぶ本四連絡橋の一部です。 +++++++++++++++++++++++++ 以上、日本酒ラベルによる四国の観光地めぐりでした。 すべて、…

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【690】 熊本のカップ酒と日本酒ラベル

4月の熊本地震で被災された皆様に、お見舞い申し上げます。 私は熊本には特別に知人もおりませんし、観光旅行もあまりしていませんでしたが、全国の旧国鉄路線に乗る趣味があったのと、全国の日本酒ラベルを集める趣味もあったので、熊本県内の酒を飲んだことがあります。 こちらは、くまモンが印刷されたカップ酒です。 これは【327】中山道トレイン;ちょっとだけ鉄分補給&アルコール分補給 2012.11.10 でご紹介した画像の使いまわしです。このくまモンはカップに直接印刷されているので、ラベルのように剥がすことができませんが、飲んだ後は捨てずに、ときどき晩酌用に使っています。地震があってからは、ほぼ毎日このカップを使って熊本を思い出していますが、飲む酒は買い置きしてある沖縄の泡盛なので、これではまったく支援になっていません。 このカップ酒は、熊本市内の瑞鷹(ずいよう)株式会社さんの製品で、蔵元さんのオフィシャルサイトを拝見すると、今回の地震で被災されたとのことですが、被害のなかった商品から出荷を再開されておられるようです。 南九州は焼酎文化圏で、日本酒を醸造する蔵は皆無に等しく、熊本県内でも南部は球磨焼酎が知られています。しかし熊本北部には日本酒を醸す造り酒屋さんはいくつかあり、その筋の方にとっては、熊本の日本酒は、絶対はずせないところです。特に㈱熊本県酒造研究所は吟醸酒に用いられる「協会9号(熊本)酵母」を世に送り出した蔵元さんとして全国に知られています。醸す酒は「香露」 熊本地震で…

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【678】 日本酒ラベル:各地のお祭

日本酒には、全国に出回らないものが多くあります。だからこそ観光客向けの商品も多々あります。 今回は地方色豊かな祭を、酒のラベルでたどってみましょう。 +++++++++++++++++++++++++ 青森県 桃川さんのラベルから ご存知、ねぶたです。 +++++++++++++++++++++++++ 秋田県 小玉醸造さんの太平山のラベルは 竿灯祭です。 +++++++++++++++++++++++++ 新潟県 美の川酒造さん 牛の角突きです。祭とはちょっと違いますが5~11月に行われる国の重要無形民俗文化財です。 製造年月でお解りかもしれませんが、その開催時期に購入したものではなく、豪雪の中の飯山線を体験したくて出かけた冬場に買いました。 +++++++++++++++++++++++++ 長野県 舞姫酒造さんと麗人酒造さん いずれも諏訪の御柱祭です。 +++++++++++++++++++++++++ 長野県 武重本家酒造さん 「立科えんでこ」祭。中山道芦田宿の夏祭りです。 私も、そのお祭りを、この酒で知りました。もちろん地元限定期間限定酒だと思いますが、このお祭りの時期に中山道歩きで訪れ、そのとき偶然入手したものです。酒屋さんでは、ノーマルラベルと1本ずつ買ったのですが「中身はどっちも同じですよ」と、念押しの一言がありました。 +++++++++++++++++++++++++ 千葉県 木戸泉…

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【676】 日本酒ラベル: ラベルに見るイベントいろいろ

先週は「ワンカップ大関」に絞って、これまで行われたイベントなどの記念ラベルをご紹介しましたが、今度は「ワンカップ大関」以外で発売されたイベント記念関係ラベルをご披露しましょう。 カップ酒に限っていませんので、サイズは様々です。 地方博覧会は流行したころは、けっこういろいろ発売されていました。 ++++++++++++++++++++++++++ 冨久娘 1987年 葵博岡崎'87 こんな博覧会あったっけ?という方も多いかも。私も同様ですが、開催時期が国鉄分割民営化に重なっていますので、個人的には「それどころではなかった」時期です。 ++++++++++++++++++++++++++ 白雪 1988年 岐阜中部未来博88 国鉄分割民営化から1年経過して、ちょっと落ち着いたので、これには出かけました。一番の収穫は岐阜酒造組合さんが、県内の全酒蔵のラベルセットを販売していたことでした。 ++++++++++++++++++++++++++ 七笑 1993年 信州博’93 地元長野県の蔵元さんの記念ラベルです。 信州博そのものには行きませんでしたが、このイベントに合わせて中央東線(辰野線)にD51498が運転され、それは見に行きました。 ++++++++++++++++++++++++++ 七笑 1998年 長野冬季オリンピック こちらも同じ蔵元さんのラベルです。イベント開催が近づくと、こうしたPR商品や記念商品が増えてきます。 +…

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【674】 日本酒ラベル:ワンカップ大関に見るイベントあれこれ

「ワンカップ」とは、カップ酒のこととして十分に通用しますが、「ワンカップ」は大関の登録商標です。それほど「ワンカップ大関」の知名度と市場シェアは大きいということですが、「ワンカップ大関」には、記念ラベル的なものが存在します。主にイベント関連商品ですが、べつにそのイベント会場の限定商品というわけでもなく、そのイベントのPR商品が多かったようです。年代順にご覧ください。 +++++++++++++++++++++++++ 1984年 名古屋城博 地方博覧会が多かった時期がありました。 +++++++++++++++++++++++++ 1987年 JR開業 国鉄の分割民営化によって誕生した新生鉄道会社の誕生を祝うものですが、KIOSK限定で瓶入りは見かけず、プラ製コンパクトカップで販売されていました。 +++++++++++++++++++++++++ 1993年 春日井市制50周年 愛知県にある春日井市は1943年に東春日井郡勝川町、鳥居松村、篠木村、鷹来村が合併し誕生しました。 +++++++++++++++++++++++++ 1994年 関西国際空港開港 ラベルの下の方に小さく書かれていますが、この年はワンカップ大関の発売30周年に当たる年です。ということは東京オリンピック開催の1964年から発売されていることになり、50年以上の歴史があることがわかります。 +++++++++++++++++++++++++ 以下、FIFAワ…

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【672】 日本酒ラベル:「ワンカップ大関」とその「仲間?」たち

絶大なるシェアと知名度を誇るカップ酒のパイオニア「ワンカップ大関」 「ワンカップ」「ワンカップ大関」は「大関株式会社」の登録商標ですので、この形態の他社商品はワンカップとは名乗れません。 一升瓶に代表される色付きのビンの細い口からトクトクと注ぎながら飲むものだった日本酒に、商品の段階で、コップ酒スタイルにしてしまい、直接口を付けて飲めるようにした画期的商品でした。 しかし、この形態は安酒をあおるガラの悪いオッサン専用?にも思われるフシもあります。反面、旅行中の車内でちょっと一杯には大変ありがたい商品でもあります。当然、全国の中小酒造メーカーさんでも、類似のカップ酒を製造販売するになりました。 下の画像で、、左上は「ワンカップ大関」ですが、あとは別メーカーのカップ酒です。ラベルの色はブルー。大文字の「О」から商標名が始まるという統一が取れた?デザインのラインアップです。 色を変えたりしているものの、「Cup」の字体や配置も「ワンカップ大関」を意識しているとしか思えず、ほほえましくもあります。 やはり、多いのはブルーのラベルです。 ほとんど販路が地元に限られている商品で、旅の途中で買い求めたものです。 乗り鉄旅に、こういう目的も兼ね備わると、普通列車の長時間停車や乗継時間は貴重で、けっこう忙しく歩き回るものですが、近年は地方の中小メーカーの製品どころか日本酒そのものを見ることが減りつつあり、全国に販路を持つ大手酒造メーカーの製品が、他のアルコール飲料に混じって申し訳…

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【670】 日本酒ラベル:全国の「鬼ころし」いろいろ

先週は「鬼ころし」のようで「鬼ころし」でない酒をご紹介しましたが、今回は正真正銘の「鬼ころし」というネーミングが付いた酒のラベル集です。「鬼ころし」には本来の銘柄、販売会社名のほか地方名などが一言冠されたりしています。 ++++++++++++++++++++++++++++ 新潟県「佐渡銘醸」さんの「天領盃 島の鬼ころし」 ++++++++++++++++++++++++++++ 長野県「長野銘醸」さんの「姨捨正宗 鬼ころし」 ++++++++++++++++++++++++++++ 茨城県「賜杯桜酒造」さんの「がま伝説鬼ころし」 ++++++++++++++++++++++++++++ 静岡県「大村屋酒造場」さんの「若竹鬼ころし」 ++++++++++++++++++++++++++++ 岐阜県のスーパー「バロー」さんオリジナル「灘の鬼ころし」 製造元が兵庫なので、「灘の」酒です。 ++++++++++++++++++++++++++++ 岐阜県「いとう鶴酒造」さんの「中仙道鬼ごろし」(濁点つき) ++++++++++++++++++++++++++++ 愛知県の酒販チェーン「藤桂京伊」さんオリジナル「京伊鬼ころし」 ++++++++++++++++++++++++++++ 愛知県「盛田」さんの「尾張常滑郷の鬼ころし」 ++++++++++++++++++++++++++…

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【668】 日本酒ラベル:「鬼ころし」のようで「鬼ころし」でない

「鬼ころし」というネーミングの酒は全国にあります。 そもそも「鬼殺し」とは、どういう酒なのでしょう。 鬼を殺してしまうほど「悪い酒」、「強い酒」とか「辛い酒」など諸説あるようです。 一般受けしていることから見ると、現在では辛口の酒の代名詞的に使われていることが多いように思えます。 「鬼ころし」を名乗る酒のうち、高山の老田酒造店さんの「飛騨自慢鬼ころし」は全国的に有名です。 こちらのオフィシャルサイトでは「単に辛口酒としてではなく、呑むことにより人の心の中に宿る鬼を退治することを願ってお酒を造っている」のだそうです。 今回は「鬼ころし」ではないものの、明らかに鬼殺しを意識したネーミングの酒ラベルを集合させました。 ++++++++++++++++++++++++++ はじめに、岐阜県「岩村醸造」さん「鬼ころび」…って、鬼が転んで襲われないってこと? なにやら「飛騨自慢鬼ころし」のラベルによく似た色のラベルです。 ++++++++++++++++++++++++++ 以下は、すべて180mlカップ酒のラベルになります。 ++++++++++++++++++++++++++ 静岡県「吉屋酒造」さん「忠正鬼ごろし」 「ころし」でなく「ごろし」と濁点入りです。 ++++++++++++++++++++++++++ 群馬県「浅間酒造」さんの「鬼カップ」 鬼が酔っぱらっているのが笑えます。背後には噴煙を上げる浅間山。 ++++…

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【666】 日本酒のラベル:集めて楽しむラベル遊び♪

長年、日本酒のラベルを集めてきました。 どこかへ出かけるとその土地の酒を買ってきてラベルを剥がして保存するということを続けて、集まったラベルを見ると、いろいろくだらないことが気になったり、似たラベルを比較して違いを見つけて楽しむなど、二次的な面白味も発見しました。そんなことを徒然に、少しずつご紹介していきたいと思います。 +++++++++++++++++++++++++++ 最初に3枚のラベルをご覧ください。 「この中にひとり 仲間はずれがおる!」 「おまえやろ?」 「ちがいます」 ・・・・・ 「おまえやろ?」 「ちがいます」 ・・・・・ 「おまえやろ?」 「ホンマにちがいます」 ・・・・・ 「オマエや~」 意味不明でしょうが、上の2つが新潟県の蔵元さんで製造されたお酒ですが、一番下のラベルのお酒だけが長野県の全く別の蔵元さんのお酒です。字体やデザインがよく似ていますが、長野県のお酒のほうは中央部やや上に「本」の字が小さく書かれており、商標は「本吉乃川」というのです。 このように、お酒のネーミングは地方のみで消費される小さな蔵元さんの場合、他に類似の商標があっても、そのデザインなど販路がダブらないので問題にならないのかもしれません。 +++++++++++++++++++++++++++ 次は、なんという銘柄のお酒でしょう。 上の鳥の絵を「鶴」と読んでください。 答えは「つるのたき」です。 同様に、次も…

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【603】 山陰旅行の今と過去5:地酒あれこれ

5月に島根県松江~出雲と鳥取県境港へ行ってきました。ただ“こんな行程でいってきました”と言ってご紹介するだけではつまらないので、以前に行った時との違いを画像などで対比しながら書き進めたいと思います。 *********************** 例によって私が出かけると、地酒が気になります。特別おいしい酒を狙っているわけではなく、むしろ地元で消費される安酒を目的とします。安酒はスーパーの酒売り場、ディスカウント酒販店、蔵元さんを直接訪問するという選択肢があります。今回は松江市内のスーパーと境港駅裏のスーパーで調達してきました。 松江市内では正2合のこの酒。松江から米子へ行くキハ47の車中でのお供となりました。 今回の宿泊地近くにその蔵元さんがありました。かつては舟で出荷していたことが想像される佇まいがなんとも水郷松江らしく思います。 そして、境港では、酒販店にもこんな看板が。駅前にある蔵元さんが製造しています。こちらは一升瓶です。私としては、歴史を感じさせてくれるこの手のラベルがお気に入りです。ラベルも時代とともに字体やデザインは変化していきます。銘柄そのものが変わってしまう場合もありますが、それでも蔵元さんそのものが健在であればいい方で、確実にその数は減少しています。 23年前、松江始発の木次線直通備後落合行列車に乗ったときのこと、途中宍道駅で20分近い停車時間があったので、駅前酒屋探訪に出かけました。酒屋と郵便局はあてもなく駅前をさまよえば徒歩5分圏内にはあること…

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【562】 中山道歩きで見たモノいろいろ(32):日本酒のホーロー看板とそのラベル

2005年から中山道の宿場を訪問しはじめ、全宿場に足跡を残しました。 旧宿場町や旧街道を歩いていると、私が好きな日本酒のホーロー看板ががいくつかありました。 その中から、沿道で見かけた日本酒のホーロー看板写真と、コレクションしているそのラベルをコラボ企画としてご紹介します。 **************************** 「力士」 (2007年12月21日本庄宿で撮影) 酒文字と呼ばれる豪快な毛筆による日本酒のラベルが近年すごく減りました。自分としては酒文字の昔ながらの看板・ラベルが好きです。看板は減るばかり。日本酒も高級化した酒は専門店で、低廉価格化した酒はスーパーの酒売場か量販店で、というように両極端に分かれました。 ************************* 「澤之鶴」 (2008年11月28日鴻巣宿~熊谷宿(吹上)で撮影) 上は「澤之鶴」の旧ラベルです。今は「沢の鶴」と表記していますし、字体も今風になりました。↓ 沢の鶴 特撰 1800ml瓶価格:1,847円(税込、送料別) ************************* 「頼母鶴」 (2005年9月17日本山宿で撮影)独特の特徴がある字体で、上の2つとは違い豪快な感じではありません。「母」のやさしさ、「鶴」の優雅さにも通じるような字体と言えましょうか。鶴の字には芸術的センス?さえ感じます・・・・・ 「鶴」の字が付く日本酒は多いです。 タノモ…

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【560】 中山道歩きで見たモノいろいろ(31):造り酒屋とそのラベル(後篇)

2005年から中山道の宿場を訪問しはじめ、全宿場に足跡を残しました。 旧宿場町や旧街道を歩いていると、私が好きな地酒を造っている酒蔵がいくつもありました。 主要な街道であった中山道では、街道が栄えたころから、表通りであった旧中山道に店を構え、今まで歴史の荒波を乗り越えてお酒を造り続けている蔵元さんが多く存在しているのです。 その中から一部になりますが、旧街道沿いの造り酒屋さんの写真を、コレクションしているその代表銘柄のラベルとともにご紹介します。今回は、その後篇です。 **************************** 望月宿~芦田宿:大澤酒造株式会社(2005年8月3日撮影) 創業は元禄2年(1689年)。武重本家酒造株式会社とともに、茂田井という集落にあります。ここは「間の宿(あいのしゅく)」と呼ばれる「宿場と宿場の間にある休憩用の施設」だったところにあたり、宿場町ではありません。        代表銘柄は「大吉野」 ++++++++++++++++++++++++++++ 塩尻宿:笑亀酒造株式会社(2005年9月17日撮影) 創業は明治16年(1883年)。酒蔵があるところは、かつて江戸幕府の代官所塩尻陣屋が置かれた場所だそうです。        代表銘柄は「笑亀」 ++++++++++++++++++++++++++++ 奈良井宿:杉の森酒造株式会社(2005年9月29日撮影) 創業は寛政5年(1793年)。宣伝は、ほとんどしていな…

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【558】 中山道歩きで見たモノいろいろ(30):造り酒屋とそのラベル(前篇)

2005年から中山道の宿場を訪問しはじめ、全宿場に足跡を残しました。 旧宿場町や旧街道を歩いていると、私が好きな地酒を造っている酒蔵がいくつもありました。 主要な街道であった中山道では、街道が栄えたころから、表通りであった旧中山道に店を構え、今まで歴史の荒波を乗り越えてお酒を造り続けている蔵元さんが多く存在しているのです。 その中から一部になりますが、旧街道沿いの造り酒屋さんの写真を、コレクションしているその代表銘柄のラベルとともにご紹介します。 **************************** 深谷宿:滝澤酒造株式会社(2007年12月22日撮影) 創業は文久三年(1863年)。 煉瓦の街だけに、煙突をはじめ建造物に煉瓦が多用されています。 代表銘柄は「菊泉」 ++++++++++++++++++++++++++++ 深谷宿:有限会社藤橋藤三郎商店(2007年12月22日撮影) 創業は嘉永元年(1848年)。現在は店舗と工場を新築したそうで、撮影時とは変わっていると思われますが、依然として煉瓦造の煙突、蔵などは健在とのことです。 代表銘柄は「東白菊」 ++++++++++++++++++++++++++++ 岩村田宿:合名会社 戸塚酒造店(2005年7月20日撮影) ホームページによると、承応二年(1653)創業。幾多の変還を経て、文政四年(1821)に現在地で再興したとのこと。現在の当主は15代目という老舗です。 代表銘柄は「寒…

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【473】 おひなさまよりレールに反応「酒蔵トロッコ」…JAにも反応

JAバンクで「農協貯金」の解約をして1064円も!払戻していただいたので、その帰路に恵那市にある岩村町へ寄り道をして、そのお金を使ってきました。 ここでは「いわむら城下町のひなまつり」が開催されていました。城下町の面影を残す町並みの家々の軒先やギャラリーに、「おひなさま」が展示されていました。 (開催期間:2014年は4月3日までで終了) 父が健在のころにも、両親とともに来たことがありましたので、2回目5年ぶりでした。 そして、鉄分も補給です。 岩村の古い街並みの中にある岩村醸造さんへ行ってみました。ここにはトロッコ線路があるのです。 店舗から奥の酒蔵まで約100mにもわたって、製品や原料の米などの運搬用に使ったトロッコ用の線路が残っているのです。 ここを走るトロッコ車両は20年ほど前まで現役だったそうですが、今はお店で商品陳列と試飲の台に使用されており、走行はしていませんでした。しかし、その線路は店舗と酒蔵の間にある中庭部分に鉄橋とは言えないまでも清流を渡る部分もありました。薄暗い酒蔵内を線路が続いています。 そこで買ったのは、「女城主 生にごり酒」JAバンクで払い戻してもらった金額に、286円足して買いました。 古い街並みを岩村駅に向かって歩きますと、ここにもJAが・・・ キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 駅近くまで来たら、ちょうど明知鉄道の列車が行き違うところでした。 40年以上前のことになりますが、この明知鉄道の前身である国鉄明知線ではC12蒸…

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【282】 中山道の宿場酒

中山道の宿場については、拙ブログで、 「【202】中山道宿場巡りの旅:はじめに」から13回にわたって、宿場への訪問したときと、中山道そのものを歩いたときに会った鉄道車両などについてご紹介いたしました。 そして、現在進行形として「中山道宿「駅」巡り」のシリーズ記事を続けています。 (こちらの初回記事は「【249】中山道宿「駅」巡り1」) この「中山道宿「駅」巡り」は、前半ともいうべきJR東日本管内部分をアップした時点からしばらくお休みしていますが、来週からは再開したいと考えています。 これからはJR東海管内に入りまして、中山道のなかでも、その古い街道全盛時代の面影を多く残す木曽路と呼ばれる部分になります。木曽路の宿場は観光地にもなっていて、先日私が訪問した奈良井宿もその一つです。その時のことは 【272】「中山道奈良井宿」2012.4.29でご紹介し、帰路の電車の中では例によって地酒を飲みつつ「ええ気分」であったことはご想像に難くないと思っています。 その際には、奈良井の造り酒屋さんで、こんなお酒も買ってまいりました。 そのものズバリ「奈良井宿」という日本酒です。 「○○宿」というネーミングの日本酒は、このほかにもあります。そこで今回は自分が収集した日本酒ラベルから、中山道の「○○宿」というネーミングの日本酒ラベルを集結させましたので、ご覧ください。 東から順に紹介します。 初めに「長久保宿」と「和田宿」 長久保は第27次、和田宿は第28次と、隣り合った宿…

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【272】 「中山道奈良井宿」2012.4.29

このところ、すっかり実家のことで忙しくなってしまいました。 と、いうわけで連休前半の4月29日は、中央西線で家内と2人、朝早く岐阜県東濃地方にある実家へ出かけました。購入した切符はJR東海の土休日の定番となった「青空フリーパス」2500円です。 実家の母は以前のブログ記事【268】トトロの森の今でお話いたしましたように、病気と怪我で外には出られませんので、私たち夫婦が実家の自動車を使って必要な買い物をしてきました。そしてお昼前には家内と2人、実家を出て「青空フリーパス」の威力で長野県塩尻市の奈良井宿まで寄り道?をしてきました。 私たちは午後、中津川始発の松本行普通列車の客となりました。 車窓には、田植え前の準備をする人たちや、消防訓練をしている消防団の人たち、そして満開の花桃の木の下で花見の宴会をしている人たちなど、それぞれの連休を過ごす人たちが通り過ぎていきます。 木曽第一の名所「寝覚の床」を通り過ぎます。 乗り鉄飲み鉄のお供にビールは欠かせません。 木曽谷の車内で飲む北海道限定「SAPPORO CLASSIC」 不思議な取り合わせですが、麦芽100%のコクは最高です。 実はこの「SAPPORO CLASSIC」は、このブログをご覧いただいている某氏から北海道土産として先日いただいたものです。この場をお借りしてお礼申し上げます m(__)m このあたりまで来ると、桜も見頃です。 国鉄の乗務員時代には、名古屋の桜が4月初めに終わっても、この連休の時期…

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【163】 丹波篠山の旅「余話」

5月7日に381系こうのとり号に乗って丹波篠山へ行ったことは、ブログ記事『【160】 381系こうのとり号で「大手食堂」へ鉄分補給+α 2011.5.7』に先日アップしたところですが、そこで書けなかったことを追加で、ご紹介しましょう。 私はずっと東海4県+長野県のエリアから出る機会がなくて、久しぶりの新幹線でした。そんなわけで遠足気分になっているので、名古屋駅では朝から駅弁を買ったりしました。すでに朝食を済ませてきているので2人で1つだけですが。 これがその名古屋弁当。名古屋駅の老舗「松浦商店」謹製です。 名古屋弁当、この銘柄は国鉄時代からありました。 その当時の掛紙はこういうのでした。 日付を見ると昭和61年12月13日。乗務日誌から、私がこの日から3連休だったことがわかりましたが、何処へ何しに行ってこの弁当を買ったのかが不明です。 さて、5月7日の話に戻りましょう。弁当を新幹線の中で食べ、少しアルコール分も入って(←まだ朝だよ)新大阪で「こうのとり5号」に乗り換えるわけですが、1時間弱の待ち時間がありましたので、この時間は家内とは別行動になり、私はホームでコンデジ片手にうろうろします。 そこで「はまかぜ」の189系気動車に出会い…

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【159】 伊那谷 ちょっとだけ鉄分&アルコール分補給 2011.5.4

連休は何処へ行っても混雑しますので、私は遠いところや、また遠くでなくても人込みに巻き込まれるようなところには行かないようにしています。また、出かける場合でも最終日には出歩かないのが普通です。 今年の連休はといいますと、5月4日に家内とともに、ちょっとドライブに行ってきました。 行先は、帰りに岐阜県の実家に寄ることも考慮し、この時期いっせいにいろんな花が開花し、残雪の山々も見える信州伊那谷です。 混雑の避け方は、家を早めに出ることと、観光地に寄り付かないこと、帰路の時間をずらすということで対処します。 中央自動車道松川インターを降りて、まずは少し鉄分補給です。 有名撮影地「田切のカーブ」に行ってみました。この時期は水田に水が張られて中央アルプス連峰が、その影を落とします。 カメラはコンデジですが、そういうことはどうでもよくてその雰囲気を味わえれば、それでいいのです。 連休なので何人かの同業者の方がお出でかと思えば、そうでもなくて秋田から来られたという方が1人おられただけでした。 私は旧型国電が行き交う頃には何度かここを訪れてきましたが、旧型国電が姿を消してからは来ていません。その後は、電車の乗客として、あるいは近くの国道を自動車で通り過ぎたことは何度もあるのですが、こうして電車を待って…

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【157】 「50代5000円でGO!」番外編?

5月に入りました。大型連休の真っ最中ですが、私は今のところ遠出もしていません。 そもそも、混雑するときの外出は極力避けるようにしていますので、連休といえども例年似たような過ごし方です。 いつも5000円予算で旅をしてきた私を含め3人のオッサンは似たようなもので、みんなヒマらしいのです。 そこで昨日午後、3人が集まることに。前回3月初めに知多へ行ってから2カ月ぶりです。 知多へ行った時のようすは「【145】 「50代5000円でGO!」2011.3.5:知多 」でご紹介したのですが、いつになく「タクシーを2度も使う」「私どもにとってはひじょ~~~~に高価な3150円もする料理を食した」ということがあって、次回繰越▲1316円という大赤字に転落です。次回の予算は3600円程度ではあまりにもキツイ 経営責任を問われかねない企画部長?としては、「連休中はどこも混む」し、「自粛ムードのこの時期だから」という理由をつけて、近くの公園で酒でも飲むかということにしたのでした。 これを「50代5000円でGO!」番外編として、安い予算にしとけば、次回ちょっとはマトモな旅ができようというものです。要するにツジツマ合わせにすぎません。早い話が、酒が飲めりゃそれでいいよというお話{%ビール…

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