木曽御嶽山に登ってきました。Y君と前日夜に自動車にフトンを積んで家を出て、山麓にあった公園で、Y君はクルマの中で、私は遊具として置いてあった土管の中にフトンを敷いて寝ました。ご来光をそれなりの場所で見るつもりだったのに寝過ごしてしまって、中腹のスキー場のあたりで、日の出時刻になってしまい、クルマを停めて眺めました。
田ノ原からは登山道を歩き剣ヶ峰到着
そこから三の池まで行って御神水を汲んできました。
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2013年9月6日 関西本線 八田駅
例年、国鉄時代の友人と一献傾けるために、年に2~3回ほど八田へ行きます。集合時刻はだいたいいつも同じで、私が乗った列車が八田駅に着くとたいていDD51重連が牽く石油輸送列車が停車中でした。行き違いで出ていくその列車を見送ってから待ち合わせ場所に行くのが通例になっていますが、今年は新型コロナのため、一度も行っていません。次に行くときにはDD200を見ることになるはずです。個人的には馴染みのあるDD51が加速していくエンジン音を聞く機会としていただけに、ついに来るべき時がきたのだなという思いがします。
そして、その日の帰路、八田駅で上り列車を待っていると、反対側のホームに211系0番台の下り列車が到着し、私が乗る上り列車との行き違い待ちをしていました。
毎回、帰る時刻は一定しませんが、時には自分が乗る列車が211系0番台のこともあります。JR東海管内に最後まで残った国鉄からの引継ぎ車両でありますが、今年初めに後継車315系導入についての発表がありましたから、こちらもDD51に続いて姿を消すのは時間の問題となりました。そして国鉄は過去のものとなって忘れ去られていくことでしょう。さみしいことですが時の流れは自然なことと受け止めて、分割民営化までのわずか5か月ではありましたが、自らが仕事で新車の211系0番台に巡り会えたご縁に感謝です。
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